「リーヴァールっ、おはよう♪」

「あっ、おはよう

「はいっ、お弁当♪」

「サンキュー」



いつもと変わらない朝…とは全く違う光景が繰り広げられていた。
とリヴァルが恋人同士みたいにイチャイチャしている。
それを見ていた、ルルーシュとスザクの周りにはドス黒いオーラが漂っていた……。



「どういうことだ…何故がリヴァルに弁当を作っているんだ」

一度もにお弁当を作ってもらったことがないルルーシュにとってそれは許されないことだった。
スザクにとっても同じ気持ちだ。
そんな2人にシャーリーが言う。

「アレ?ルルとスザク知らないの?あの2人、昨日から付き合い始めたんだよ〜」

「リヴァル嬉しそうだよねぇ」とシャーリーが言っていたが2人の耳にはその言葉は届かなかった。



と…リヴァルが付き合ってるだとっ!?』

『何かの間違いだっ!』









ウソ?ホント?










「リヴァル、一緒に生徒会室に行こっ」

授業が終わり、は真っ先にリヴァルの元へ行った。
そして2人は仲良く手を繋ぎながら、教室から出て行く。



「リヴァル…と手を繋ぐとは…」

「許せないね」

ルルーシュとスザクはそう言って、一斉に席を立ち2人の後を追った。





「リヴァル大丈夫かな…」

にお弁当作ってもらったり、手を繋いだりいい思いしてるんだしいいんじゃないかしら」

4人が出て行った後、その光景をずっと見ていたシャーリーとカレンが言う。
シャーリーは心配をしているが、カレンは笑顔で黒い発言を言ったとか…。

そして2人も生徒会室に向かった。










生徒会室での光景はそれはもぅすごかった…。
ラブラブな2名、それを見て黒いオーラを放つ2名、それを見てオロオロしているのが2名、
それらを見て笑いを堪えているのが1名、それを見てあきれているのが1名…。





―ガタッ―



、ちょっといいか』

、話したいことがあるんだ』






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